上虚下実
こんにちは、事務員の河野です。
いつもお世話になりありがとうございます。
先月はバタバタし過ぎていて、定番のようになっている月末近くのブログ更新が出来ず。
たまには不定期に・・・今月は今頃に書いてみました。(^^)
タイトルの上虚下実は、そのまま「じょうきょかじつ」と読みます。
ヨガの先生に教わった言葉です。
頭・肩・手の上半身の余分な力みが抜け、骨盤・腹・腰・足の下半身の方がしっかり充実している状態のことです。
そのような時が一番自身の本来の力を引き出せる身体状態だそうです。
私、肩がパンパンに張って、足元がふらふらとしている時に教えていただきました。
誰しも慌ただしい日々が続いていたり、考え事・悩み事・心配事ににとらわれすぎていたりの日々は頭が満杯になりやすいですよね。きっと思考はフル回転の時期も過ぎているのかも・・。
そんな時は頭でっかちで足元がおぼつかなく実際に転びやすくなるようです。
何もないところでつまずきやすくなっていたのは、年齢のせいプラスそれもあったのかも・・なんて。(^^ゞ
このような時は、お腹の下の丹田に意識を向け、鼻から吸ってゆ~っくりと口から吐く深い呼吸を繰り返す・・。
重心が段々と下半身に移りバランスが整ってくるようです。(他にも呼吸法はあるようなのでご興味ある方は調べてみてください。)
焦り・不安・怒りを感じている時も呼吸は早くなりますから、普段は意識せずに生活しているものですが、「呼吸」
とても大切なんですね。
自分の身体を自分で整えるメンテナンス法。
ヨガはとにかく痛気持いい。(^^ゞ
心と身体の繋がりも目から鱗!な事に腑に落ちることも沢山です。
学ぶことが本当に多く、感謝感謝です。
そしてこちらの場所も教えていただきました。
こちらはお隣のたつの市にある町家カフェと醤油蔵をリノベーションしてオープンされたばかりのクラテラス。
「赤とんぼ」のふるさとにお醤油作り、レトロな街並みの城下町で有名なたつの市。
大正ロマンをたっぷりと満喫できる場所は時間の流れもゆっくりと感じました。
今日は暖かい立冬となりました。
美しい季節、あまり早く寒くならずもう暫く楽しませてくれますように。