秋の月

こんにちは、事務員の河野です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

あ・・ブログ全然更新してない・・・・半年経っていました (*_*)

コロナ禍で時間の流れる感覚が変わったように感じていますが、やっぱり早いです💦

 

季節は流れ、すっかり秋ですね。

空気が澄んで、一番好きな季節です。

好きなJazzが他の季節より似合う気がするし、なぜか本も沢山読みたくなります。

この秋も変わらずそう思いました。

ちょうど今月は楽しみにしていた本が30日に発売。

「ブルージャイアントSUPREME11巻」いよいよ完結巻!

愛読しているJazz漫画です。 早く読みたい(^^♪  漫画も立派な読書です(^^)/

読書とJazzの秋です🎵

 

 

秋の花も綺麗に咲いています

 たま~にブログに登場する「やすすけさん&たえこさん」から譲り受けた金木犀も

 昨年他界した花好きのおじから受け継いだミニ薔薇も

 

 

こちらは林田の大手前ギャラリーさんです。

雪彦山の麓の山小屋でお店をやっているという同級生が納品したススキのリースが古民家によく似合っています。

炊き立てご飯も自家製のかぼちゃのケーキも美味しかったです。

   

 

このころの花も木々も空気も空も風も食べ物も(芋栗なんきん美味しい!)好きですが、

タイトルに付けた「秋の月」はとても好きです。

 

月を語る(又少し長い)・・でございます。m(__)m

秋は空気が澄んで夜空も晴れの日が多いから、とても綺麗な月が見られます。

だから「お月見」シーズンは秋。

今年の中秋の名月は十五夜の10月1日でした。

満月は10月2日だったから、二夜続けて美しい月が見られました。

優しく神秘的な月・・しぜんと手を合わせてしまいます。

あまりに綺麗で、ベランダの洗濯物を取り入れながらの(^^♪ 少しの時間でしたが穏やかな良い時間でした。

月あかりが又なんとも優しく

 

お月見の文化はず~っと昔、平安時代の貴族たちの遊びが原型のようですが、

きっと、もっともっと昔、位や名誉など関係なく万民が月が美しいと思い、月に様々な想いを重ねて眺めていたのではないでしょうか。

古事記と日本書紀には月読という名の神が出てきはるし、万葉集はじめ古くからの歌集にも月を詠んだ歌が沢山あるようですから。

昔々、月の満ち欠けが時計代わりでもあったようで生活には欠かせず、その呼び名にも魅力を感じます。

例えば、眉月(三日月)・十日夜月(とおかんやのつき)・十六夜月(いざよいつき)・待宵月(まつよいつき)・上弦の月に下弦の月・・有明の月・・・。

古風で風情ある呼び名にぐっと惹きつけられますし、

二十六夜待(にじゅうろくやまち)などの月待信仰というものが江戸時代まで盛んだったのもわかる気がします。

 

 

中秋の名月は過ぎてしまったけど、今月は後の名月がありますから。

ちょっと月を見上げてみるのも心が和みます、良かったらどうぞ・・。

後の名月は10月29日、丸みを帯びた十三夜の月が見られます。

夜の空、お天気だといいですねー。

 

 

今年はこのコロナ禍のまま一年が終わっていくようですが。

なにか大きな時代の変わり目に居るのかもしれません。

以前から特に流れにあらがわずに生きていますが、

このまま自分に出来ることをしながらの毎日です。 (*^-^*)

 

 

 

今はどこにも連れて行ってあげられないけど、唯一、夏に姫路城に行きました。

実習生のふたり、喜んでくれてた?と思います。

二人がとても真面目で朗らかな上に、会社のみんなが本当に優しくて。

仕事も日本語も上達が早いです!

いつもいつも今のこの毎日に感謝です

 

どうか皆が健康ですごせますように。

皆様もどうかご自愛くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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