今年もお世話になりました。

こんにちは、事務員の河野です。

いつもお世話になりありがとうございます。

 

 

先月はブログ更新出来ずm(__)m、久しぶりの更新が今年最後の更新となりました。

師走に入ったかと思うとあっという間に残りわずかに・・・。

大河ドラマ「真田丸」もとうとう最終回を迎えてしまい、三谷さんワールド全開の大河でしたので毎週楽しみにしていて・・少し寂しい気がしています。

 

 

大河繋がりのお話を少し・・。

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昔から「一方聞いて沙汰するな」という言葉があります。

どんな人の声にも満遍なく虚心に耳を傾け、その人その人の身になってよくよく考えるのです。

それでも思い迷うたら・・

考えるのをおやめなさい。

考えるのではなく感じるのです。

自分を信じて感じるがままに任せるのです。

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こちらは2008年に放送された大河ドラマ「篤姫」の中の台詞です。

オンデマンドで何度も繰り返し見ていたくらい大河の中でもダントツに好きな作品です。

と、言っても最終話まで見た作品は数少ないのですが。

篤姫は江戸時代後期徳川13代将軍家定の御台所となった人物です。

薩摩藩島津家の分家に生まれ、身分が低かった「おかつ(篤姫)」が島津斉彬の養女としてお城に上がる時に、実母から贈られた言葉です。

「一方聞いて沙汰するな」という言葉は元は孔子の言葉からきているようです。

片方の言い分だけを聞いて判断するのではなく、多くの方向から意見を聞き、自分でしっかりと考え、疑わしいと思うことは取り除き、慎んで正しいと思えることを言えば、言葉に過ちが少なく、又、行いにも後悔がなければ、それに応じた環境や経済力は自然にともない得られていくものである。

(「論語の名言 音声付」 を参考に解釈しています。)

我が娘がゆくゆくは人の上に立つ立場になるであろうと確信し、忘れてはならない大切な事、と留め置くようにとの思いで贈られた言葉です。

 

後に続いている「考えるのではなく、感じるのです。」が更に印象強く残ったもので、今年は特によく思い出し、考えた事が多くありました。

新しい事も沢山入ってきた分、迷うことも多くあった1年だったので。

 

色々な方々の意見に耳を傾ける、又、自分の心はどう思うのか、どうしたいのか、流れを感じ流れに任せてみる・・。

文章に書くと一行の事がなかなか見えずにいたりもして。

まぁ私自身はこんな事を繰り返し行くのでしょうが~。

 

本来の「一方聞いて沙汰するな」、こちらは会社においてもとても大切な事と思います。

今年も多くの方々・・ご縁した様々な方々のお陰様でこうして無事に年末を迎えようとしています。

お世話になった皆様、今年も本当にありがとうございました。

来年も皆様とのご縁・皆様へのご恩を大切にしてまいりますので、

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

それからもう一つお話を少し。

うちの社長ですが、大好きな子供達と大好きなバスケットボールに携わり11年。

コーチを始めた頃、まだ12・3才だった子供達もすっかり大人になり、

社会人バスケのチームを作ってほしい「おっちゃんに~!」、

との熱望を受けまして、とうとうチームを結成しました!

10月から練習開始、毎週バスケ好きが集まり、感無量のようです。

こんなふうになれば良いなぁと思っていたことが現実となり、又一つ夢が叶いました。

事務所に掲げている高杉晋作の辞世の句、「おもしろき こともなき世をおもしろく」・・おもしろきことが一つ増えた1年となったようです。

皆様はどんな1年を過ごされたのでしょうか・・。

 

 

さてさて、

毎度拙い事務員のブログもこうして2度目の年末を迎えることが出来ました。

お付き合いくださっている皆様、この1年もご覧いただき感謝の1年となりました。

ありがとうございました。

 

ぞうぞ皆様良いお年をお迎えくださいませ。

 

今年もホッと癒してくれた花達にも ありがとう~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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